この記事でわかること
- 銘柄やETFを見ている理由
- 私の保有状況または監視状況
- 配当、財務、リスクの確認点
- 買い増し・保有・見送りの判断理由
この記事の立場
2025年の投資結果を、配当管理シートの数字をもとに振り返ります。今回の基準は、資産管理シート「統合配当一覧」のV列「確定円換算額」のうち、W列が「確定」の明細です。その集計では、2025年の年間配当額は790,742円、前年比では+124,238円(+18.6%)でした。高配当投資を始めて5年目の節目として、増えた理由・反省点・2026年に気をつけたいことまで整理します。
この記事で分かること
- 2021年から2025年までの税引後年間配当額の推移
- 2025年に年間配当が790,742円まで増えた理由
- 配当内訳から見える、米国高配当株への集中と日本株の増加
- 2026年に税引後年間配当100万円を目指すうえでの注意点
790,742円と790,741円の差
2026年7月30日に資産管理シートを再集計すると、2025年のV列未丸め合計は790,742.38円でした。年合計の後で1円単位に丸めると790,742円、各明細を先に1円単位へ丸めてから合計すると790,741円です。
差額1円は丸める順序によるものです。この記事では資産管理シートの固定公開値790,742円を維持します。詳しい累計照合は配当累計3,210,166円の記事に記録しています。
2025年の年間配当は790,742円でした


| 年 | 年間配当額 | 前年差 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 230,015円 | - | - |
| 2022 | 474,757円 | 244,742円 | 106.40% |
| 2023 | 564,204円 | 89,447円 | 18.84% |
| 2024 | 666,504円 | 102,298円 | 18.13% |
| 2025 | 790,742円 | 124,238円 | 18.6% |
2025年の年間配当額は790,742円でした。2024年の666,504円から124,238円増えており、伸び率は18.6%です。2021年の230,015円と比べると、5年間で約3.44倍まで増えました。
以前の記事画像だけを見ると別の金額に見えていましたが、この記事では配当管理シートの税引後円換算額を基準に直しています。配当金が増えたからといって投資が必ずうまくいっているとは限らないため、追加投資、為替、銘柄ごとの増配・減配は分けて見ていきます。
5年間で見えた変化:配当の土台はかなり厚くなった
2021年は年間230,015円だったため、月平均にすると約19,168円でした。2025年は年間790,742円なので、月平均では約65,895円です。家計をすべて支えられる金額ではありませんが、通信費・光熱費・一部の食費など、生活費の一角を配当で補える水準には近づいてきました。
この変化は、短期売買で大きく当てたというより、入金と配当再投資を続けた結果です。高配当投資は派手さが少ない一方で、年単位で比べると積み上がりが見えやすい投資方法だと感じています。
配当内訳:上位5銘柄で約39.6%を占めました

| 銘柄 | 年間配当額 | 年間配当790,742円に対する比率 |
|---|---|---|
| MO | 74,005円 | 9.4% |
| ABBV | 71,381円 | 9.0% |
| T(AT&T) | 58,267円 | 7.4% |
| BTI | 55,875円 | 7.1% |
| ARCC | 53,591円 | 6.8% |
配当内訳を見ると、MO、ABBV、T(AT&T)、BTI、ARCCの上位5銘柄だけで313,119円となり、年間配当全体の約39.6%を占めています。上位10銘柄まで広げると544,753円で、約68.9%です。
つまり、配当額は増えているものの、まだ米国高配当株の一部銘柄にかなり依存しています。利回りの高さは魅力ですが、減配や業績悪化が起きた場合の影響も大きくなります。2026年は『配当額を増やす』だけでなく、『どの銘柄から受け取っているのか』もより重視したいです。
日本株の比率が少し増えたことも2025年の特徴
2025年は日本株の好調もあり、国内銘柄を少し買い足しました。イオン、TOKAIホールディングス、INPEX、丸三証券、イオンモール、ヤマハ発動機、ソフトバンク、JTなど、米国株以外からの受取も少しずつ増えています。
ただ、日本株を増やしたことで、ポートフォリオ全体は少し散らかった印象もあります。買う理由が『株主優待が欲しいから』『配当利回りが高いから』だけになってしまうと、後から見直したときに管理しづらくなります。
2025年に良かった点
- 税引後年間配当が約79.1万円まで増え、年間100万円の目標が現実的に見えてきたこと
- 暴落局面でも慌てて売らず、むしろ買い増しを考えられたこと
- 米国高配当株だけでなく、日本株や国内上場ETFからの受取も増えたこと
- 配当管理を続けたことで、年ごとの増加ペースを数字で確認できたこと
特に大きかったのは、下落時に感情だけで動かなかったことです。資産額が小さいうちは暴落を『買い場』と考えやすいですが、金額が大きくなるほど心理的な負担も増えます。
反省点:配当額だけを追うとリスクが見えにくい
反省点は、配当額が増えるほど『もっと増やしたい』という気持ちも強くなることです。高配当株では、利回りの高さだけを見て買うと、減配リスクや株価下落リスクを抱えやすくなります。
また、配当の上位が一部銘柄に偏っている点も課題です。MO、ABBV、T(AT&T)などは大きな受取源ですが、どれか1つに問題が起きるだけでも年間配当に影響します。
2026年の目標:税引き後で年間配当100万円を目指す
2026年の大きな目標は、税引き後で年間配当100万円に近づくことです。2025年の790,742円から考えると、あと209,258円の上積みが必要です。ただし、無理に高利回り銘柄を買って達成するつもりはありません。
新NISAも活用しながら、長期で保有できる銘柄・ETFを淡々と積み上げる方針です。NISA制度の基本は金融庁のNISA特設ウェブサイトでも確認できます。非課税枠は便利ですが、投資先のリスクが消えるわけではないため、制度よりも先に銘柄選びと資金管理を大切にします。
今後の確認ポイント
- 年間配当100万円を急がず、買付理由を説明できる銘柄だけを増やす
- 上位銘柄への依存度を定期的に確認する
- 日本株・米国株・ETFの役割を分けて、ポートフォリオを見直しやすくする
- 暴落時に買い増しできるよう、生活防衛資金と投資資金を分けておく
2025年は、配当額の伸びだけで見れば満足できる年でした。一方で、資産が大きくなるほど、同じ下落率でも金額ベースのダメージは大きくなります。2026年は、増やすことよりも『続けられる形に整えること』を意識します。
よくある質問
年間配当790,742円は手取りですか?
はい。790,742円は、税金が差し引かれた後に実際に受け取った金額として集計しています。
2026年に年間配当100万円は確実ですか?
確実ではありません。増配、減配、為替、買付額によって結果は変わります。100万円は目標ですが、無理に利回りを追ってリスクを増やすより、長く続けられる投資方針を優先します。
配当金の月別推移も見られますか?
月別の受取記録は配当金実績まとめで整理しています。年間の大きな流れだけでなく、どの月にどのくらい入金があったかも確認できます。
まとめ
2025年の税引後年間配当は790,742円で、2024年から124,238円増えました。5年間では230,015円から790,742円まで伸びた一方、上位銘柄への集中や為替・減配リスクは引き続き確認が必要です。2026年は年間100万円を目標にしつつ、利回りだけでなく保有理由を説明できる銘柄を増やしていきます。
関連する配当金記録
免責事項
本記事は筆者個人の投資記録であり、特定の銘柄や金融商品の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れ、減配、為替変動などのリスクがあります。投資判断はご自身の状況に合わせて行ってください。
年間配当額の訂正
資産管理シート「ブログ集計」の「公開済み数値は固定値として保持します」に従い、2025年の税引後年間配当はブログ掲載用固定値の790,742円で統一しています。正式再計算値との差は1円です。
この記事の前提
本記事は、筆者が実際に行っている高配当株投資、配当金管理、株主優待利用の記録をもとに作成しています。記事内の数値や見解は、公開日または最終更新日時点の情報です。
出典・確認日
配当金や保有状況は、証券口座の入金履歴、資産管理シート、企業IR・公式資料などを確認して整理しています。確認日:2026年7月31日
投資助言ではありません
本記事は特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断は、ご自身のリスク許容度や資産状況を踏まえて行ってください。
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