この記事の結論
私は高配当株の長期保有が中心ですが、短中期売買にも興味があり、余ったNISA成長投資枠で1か月だけ検証しました。AIの提案が正しいかを、机上ではなく実際のお金で確かめた記録です。
AIへ渡した条件
- 投資額は最大50万円
- 2025年1月1日〜10月6日の情報だけを使う
- 1か月後に上がる可能性が高そうな3〜5銘柄
- 時価総額4,000億円以下
- 配当利回りやPERより短期の値動きを優先
Geminiは具体銘柄の断定を避け、ChatGPTは4候補を出しました。その中からK&Oエナジーを選んだ理由は、値動きが大きく検証として分かりやすそうだったからです。ここで既に、事業内容や材料の説明に不正確な部分が混じっており、AI回答を一次情報で確かめない危険がありました。
購入から売却までの時系列
| 日付 | 株価・損益 | その時の判断 |
|---|---|---|
| 2025/10/7 | 3,400円×25株=85,000円 | NISA成長投資枠で購入 |
| 10/15 | 3,260円、含み損-3,500円 | 高値づかみの不安を実感 |
| 10/23 | 3,425円、含み益+625円 | 原油・出来高を見ながら保有 |
| 10/30 | 3,470円、含み益+1,750円 | 決算前の上昇を期待 |
| 11/13 | 終値3,710円 | 夜に成行売却注文 |
| 11/14 | 3,405円×25株=85,125円 | 決算翌日の下落で約定 |




手数料を含む最終損益
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 買付受渡金額 | 85,000円 |
| 売却受渡金額 | 85,125円 |
| 手数料 | 0円(売買履歴に計上なし) |
| 税金 | 0円(NISA成長投資枠) |
| 最終損益 | +125円(+0.15%) |
旧記事の「+0.37%」は計算誤りで、85,000円に対する125円は約0.15%です。決算日の終値3,710円だけを見れば大きな利益に見えますが、成行注文が翌日に3,405円で約定し、利益はほぼ残りませんでした。
AIの判断で正しかった点・危険だった点
| 正しかった点 | 危険だった点 |
|---|---|
| 短時間で候補と確認材料を整理できた | 事業説明や時価総額などに誤りが混じった |
| 原油・決算・出来高という観察軸を得られた | 確率や株価レンジは根拠が弱く、質問者に都合よく見えた |
| 実際の売買を振り返るメモになった | 売却方法・注文時間・決算翌日の値動きは予測できなかった |
一次情報で確認したこと
K&Oエナジーグループの決算短信・説明資料・有価証券報告書は、会社公式IRライブラリで確認できます。旧記事に書いた第3四半期の数値も、AIの要約だけではなく公式資料と照合する必要があります。
今後AIを投資にどう使うか
- 銘柄選びの決定者ではなく、調査項目を洗い出す補助にする
- 会社IR、決算短信、有価証券報告書を必ず先に確認する
- 売買価格、数量、手数料、税金は証券会社の履歴で確定する
- AIが出す確率や目標株価を事実として扱わない
- AIだけで投資判断しない
現在の保有状況
免責事項
この記事の前提
本記事は、筆者が実際に行っている高配当株投資、配当金管理、株主優待利用の記録をもとに作成しています。記事内の数値や見解は、公開日または最終更新日時点の情報です。
出典・確認日
配当金や保有状況は、証券口座の入金履歴、資産管理シート、企業IR・公式資料などを確認して整理しています。確認日:2026年7月16日
投資助言ではありません
本記事は特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断は、ご自身のリスク許容度や資産状況を踏まえて行ってください。
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