この記事でわかること
- 実際に使った配当管理アプリの使用感
- 配当金・保有株管理で便利だった点
- 微妙だった点
- どんな人に合うか
この記事の立場
記事内のアプリ画面は、いずれも私が実際に各アプリを利用して撮影したものです。アプリおよび画面の著作権は各開発元に帰属します。
配当金の入金額を毎月確認するようになると、証券口座の画面だけでは全体像が見えにくくなります。そこで私が実際に使っている配当管理アプリを、無料機能、CSV取込、グラフ、口座別管理の使いやすさで比較しました。
この記事では、ハイトン、配当キング、配当管理の3つを取り上げます。結論は、総合バランスならハイトン、投資情報も一緒に見たいなら配当キング、CSV取込を重視するなら配当管理です。
私の結論
ハイトン
配当キング
配当管理
この記事の前提
私は高配当株・ETFの配当金を毎月記録しており、証券会社の入金履歴と配当管理アプリを見比べながら、年間配当や月別配当を確認しています。
公式ストア情報は2026年7月7日にApp Store公式情報、Google Play公式ページで確認しました。料金、広告、対応機能、更新日は今後変わる可能性があります。
3アプリの公式ストア
まずは公式ストアのリンクです。名称が似ているアプリもあるので、インストール前に開発元やアプリIDを確認してください。
| アプリ | iPhone | Android |
|---|---|---|
| ハイトン | App Store | Google Play |
| 配当キング | App Store | Google Play |
| 配当管理 | App Store | Google Play |
そもそも配当管理アプリとは?
配当管理アプリは、保有銘柄、株数、取得単価などを登録して、年間配当、月別配当、利回り、資産構成を見える化するアプリです。証券口座の画面では分かりにくい「1年間でどの月にいくら入るか」を確認しやすくなります。
私の場合、ブログで公開している配当実績は証券口座の入金履歴とスプレッドシートで最終確認しています。一方で、普段の見通し確認や月別の偏りを見るには、スマホアプリの方が早いです。
選ぶときに見るポイント
- 無料範囲:広告の量、グラフ制限、ランキング制限を確認する
- 入力方法:手入力で十分か、CSV取込が必要かを見る
- 月別グラフ:配当月の偏りを見たい人には重要
- 口座管理:特定口座、旧NISA、新NISAを分けられるかを見る
- 外部連携:証券口座のID・パスワード入力が必要か、手入力中心かを確認する
3アプリの基本プロフィール
| 項目 | ハイトン | 配当キング | 配当管理 |
|---|---|---|---|
| iOS版 | 5.6.4(2026年7月7日更新) | 2.8.11(2026年6月24日更新) | 5.0.92(2026年6月27日更新) |
| Android版の最終更新 | 2026年7月7日 | 2026年6月24日 | 2026年6月30日 |
| Google Play表示 | 広告あり・アプリ内購入あり | 広告あり・アプリ内購入あり | 広告あり |
| 主な強み | 配当・優待・資産をまとめて見やすい | 配当管理と投資情報をまとめて見られる | CSV取込と細かい口座管理が強い |
| 私の使い方 | 日常の確認用 | 投資情報の確認用 | CSV取込や細かい管理の確認用 |



比較表:何を重視するかで選び方が変わる
| 比較項目 | ハイトン | 配当キング | 配当管理 |
|---|---|---|---|
| 見やすさ | カード表示が分かりやすい | シンプルで投資情報も多い | 情報量が多く、慣れると強い |
| 無料での使いやすさ | かなり使いやすい | 基本管理はしやすい | 一部グラフや細かい機能は制限を感じる |
| CSV取込 | 対応あり。実運用では確認しながら使いたい | 手入力・情報確認向き | 公式説明上、複数証券会社CSVに対応 |
| NISA・口座別管理 | 目的別グループで分けやすい | シンプルに管理しやすい | 最大7口座や新旧NISA管理に対応 |
| 月別配当 | 見やすい | グラフで把握しやすい | 月別グラフと細かい管理がしやすい |
| 向いている人 | まず1つ入れて配当を見える化したい人 | 配当とマーケット情報を一緒に見たい人 | CSV取込や口座別管理を重視する人 |
ハイトン:総合バランスで選びやすい
ハイトンは、配当金だけでなく株主優待や資産状況もまとめて確認しやすいアプリです。公式説明では、日本株、米国株、ETF、投資信託に対応し、年間配当額や月別配当をカードやグラフで確認できる点が強みです。

良い点
- 年間配当、月別配当、資産状況の見せ方が直感的
- 株主優待も合わせて管理できるため、日本株を持っている人と相性がよい
- NISA用、家族用など目的別にグループ管理しやすい
- iOS版・Android版とも2026年7月7日時点で直近更新が入っている
気になる点
- 広告表示やアプリ内購入があるため、無料範囲だけで満足できるかは人による
- 人気銘柄ランキングや買い時アラートは便利だが、投資判断をアプリ任せにしない方がよい
- 証券口座の正式な入金額とはズレることがあるため、実績公開には入金履歴で最終確認が必要
総評
3つの中で、最初に試すならハイトンが一番使いやすいと感じています。配当の見通し、月別の偏り、資産状況をスマホでさっと見たい人に向いています。
配当キング:投資情報も一緒に見たい人向け
配当キングは、配当管理に加えてマーケット情報やランキングなども見たい人に向いています。公式説明では、銘柄ごとの配当金、年利、配当支払月、円グラフや棒グラフでの表示に対応しています。

良い点
- 配当管理だけでなく、投資情報もアプリ内で確認しやすい
- デザインがシンプルで、初めてでも画面の意味をつかみやすい
- 月額配当の棒グラフや銘柄別の配当割合を確認できる
気になる点
- 広告表示やアプリ内購入があるため、無料利用時の快適さは確認したい
- 投資情報が多いぶん、配当記録だけに集中したい人には情報量が多く感じることがある
- 公式ストアの仕様や機能制限は更新で変わるため、使う前に最新画面で確認したい
総評
配当金だけでなく、保有銘柄周辺の情報も見たい人には配当キングが合います。私は、配当管理アプリというより「投資情報も見られる配当アプリ」として見ると使いやすいです。
配当管理:CSV取込と細かい管理が強い
配当管理は、細かく管理したい人に向いています。Google Play公式ページでは、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、野村證券、三菱UFJeスマート証券のCSV取込に対応すると説明されています。

良い点
- CSV取込を使いたい人にとって候補にしやすい
- 最大7つの口座や新旧NISA、特定口座などを分けて管理できる
- 配当推移、資産推移、セクター別構成など、細かい分析に向いている
- Googleドライブバックアップなど、長く使うための機能もある
気になる点
- 機能が多いぶん、最初は画面を理解するまで少し時間がかかる
- 一部機能はプレミアム会員向けのため、無料で使いたい人は制限を確認したい
- 自動計算値は参考として使い、実入金額は証券口座やスプレッドシートで確認したい
総評
CSV取込や口座別管理を重視するなら、配当管理はかなり有力です。手入力よりも、すでに証券会社CSVで管理している人ほど相性がよいです。

用途別の選び方
| 目的 | 選びやすいアプリ | 理由 |
|---|---|---|
| まず配当を見える化したい | ハイトン | 画面が分かりやすく、配当・優待・資産をまとめて見られる |
| マーケット情報も見たい | 配当キング | 配当管理と投資情報を同じアプリ内で確認しやすい |
| CSVで保有銘柄を入れたい | 配当管理 | 複数証券会社CSVへの対応が明記されている |
| NISAや複数口座を分けたい | ハイトン / 配当管理 | 目的別グループや複数口座管理が使いやすい |
| 無料でまず試したい | 3つとも候補 | どれも無料で始められるが、広告や機能制限は確認したい |
配当実績記事との使い分け
アプリは「見通し」を見るには便利ですが、ブログで公開している配当実績は、証券口座の入金履歴と配当管理シートをもとに確認しています。実際の長期推移は、配当金実績の全記録にまとめています。
月別の実績記事を見たい場合は、配当金実績まとめから確認できます。アプリで日々の見通しを見て、月末に入金履歴で実績を固める流れが、私には合っています。
Q&A
配当管理アプリだけで実績管理できますか?
見通し確認には便利ですが、実績として公開する場合は証券口座の入金履歴で最終確認した方が安心です。私はアプリとスプレッドシートを併用しています。
無料版だけで使えますか?
3アプリとも無料で始められます。ただし広告表示、グラフ制限、ランキング制限などはあるため、自分が見たい画面が無料範囲で足りるか確認してください。
CSV取込を重視するならどれですか?
公式説明上、CSV取込を重視するなら配当管理が候補にしやすいです。対応証券会社や取込項目は更新される可能性があるため、実際のCSVで試すのが確実です。
NISA口座の管理に向いているアプリは?
ハイトンと配当管理は、口座を分けて見たい人と相性がよいです。新NISA、旧NISA、特定口座を分けて見ると、税引後の見通しを確認しやすくなります。
アプリの配当額と実際の入金額が違うことはありますか?
あります。為替、税金、入金日、銘柄データの更新タイミングでズレることがあります。実績は必ず証券口座の入金履歴で確認しています。
まとめ
- 総合バランスで選ぶならハイトン
- 投資情報も一緒に見たいなら配当キング
- CSV取込や細かい口座管理を重視するなら配当管理
- 無料で始められるが、広告・課金・グラフ制限は事前に確認したい
- ブログに載せる実績は、アプリだけでなく証券口座の入金履歴で最終確認する
配当管理アプリは、どれを選んでも最初の一歩にはなります。ただ、続けやすさは人によって違います。まずは1つに決め打ちせず、同じ保有銘柄を少しだけ登録して、画面の見やすさと入力のしやすさを比べるのが失敗しにくいです。
出典・確認日
公式情報確認日:2026年7月7日。App Store公式情報、Google Play公式ページ、筆者の実際の利用体験をもとに整理しました。アプリの料金、広告、対応機能、更新日は変更される可能性があります。
本記事はアプリの使用感を比較したもので、特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
統合した旧記事の長期利用記録
ID132・404・716・763に分かれていた比較履歴を、このページへ統合しました。2025年初期の2アプリ比較、ハイトン追加後、新NISAと特定口座の混在管理、増減配表示・目標利回りアラートの追加までを時系列で残します。
| 時点 | 確認した変化 | 長期利用で分かったこと |
|---|---|---|
| 2025年2月 | 配当管理と配当キングを比較 | 当時は手入力中心で、見た目と課金差が主な選択軸 |
| 2025年6月 | ハイトンを加え3アプリ比較 | 資産・優待・配当をまとめて見る方向へ機能が拡大 |
| 2026年1月 | 新NISA・旧NISA・特定口座の混在管理 | 口座の分け方と取得単価表示で使いやすさに差 |
| 2026年2月 | 増減配表示・目標利回りアラート | 便利だが、通知だけで売買を決めないことが重要 |
| 2026年7月 | CSV、広告、課金、データ取扱いを再確認 | 実績公開の最終根拠は証券口座と資産管理シート |
料金・広告・データの扱い
- 3アプリとも無料で始められますが、広告表示やアプリ内課金の範囲は異なります。
- 配当管理のiOS版は確認時点で月額280円のプレミアム表示がありました。料金は変更されるため公式ストアを優先してください。
- 配当管理は証券会社ID・パスワード連携を必要とせず、CSVまたは手入力で管理できます。
- バックアップ先、収集データ、削除可否は各ストアのデータセーフティ・プライバシーポリシーで確認してください。
公式ストア確認日:2026年7月16日。更新日・料金・広告・対応機能は今後変わる可能性があります。
旧画面とアップデート前後の記録
統合元に掲載していた実画面は削除せず、比較履歴として以下に移しました。古い画面のため、現在の仕様は公式ストアと現行アプリを優先してください。掲載している画面の著作権は各開発元に帰属します。
2025年2月:配当管理 vs 配当キング(10枚)










2025年6月:3アプリ比較(10枚)










2026年1月:NISA混在管理(7枚)







2026年2月:増減配・利回りアラート(3枚)



この記事の前提
本記事は、筆者が実際に行っている高配当株投資、配当金管理、株主優待利用の記録をもとに作成しています。記事内の数値や見解は、公開日または最終更新日時点の情報です。
出典・確認日
配当金や保有状況は、証券口座の入金履歴、資産管理シート、企業IR・公式資料などを確認して整理しています。確認日:2026年7月22日
投資助言ではありません
本記事は特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断は、ご自身のリスク許容度や資産状況を踏まえて行ってください。
運営者や情報の扱い方については、運営者情報、編集方針・情報の出典、プライバシーポリシー、お問い合わせをご確認ください。
