2026年5月に受け取った配当金は、税引後97,592円でした。
前年同月の87,661円から9,931円増加し、前年比は+11.3%です。2026年1月から5月までの累計は360,922円となり、年間目標100万円に対する進捗率は36.1%になりました。
5月は米国株・海外ETFからの入金が全体の94.4%を占め、BTI、VZ、ABBV、MO、Tの上位5銘柄だけで全体の78.3%に達しました。
この記事では、2026年5月の全入金明細、前年から増えた理由、NISAを含む口座別内訳、配当の集中度と今後の方針をまとめます。
この記事でわかること
- 2026年5月に受け取った税引後配当18件の明細
- 前年同月から9,931円増えた主な理由
- 米国株と上位銘柄への集中をどう考えるか
この記事の前提
私がSBI証券と楽天証券で実際に受け取った配当金を、Googleスプレッドシートの「資産管理シート」で集計しています。金額はすべて税引後です。
2026年5月の配当実績まとめ
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 税引後配当金 | 97,592円 |
| 前年同月 | 87,661円 |
| 増減額 | +9,931円 |
| 前年同月比 | +11.3% |
| 入金件数 | 18件 |
| 1〜5月累計 | 360,922円 |
| 年間目標100万円の進捗率 | 36.1% |
| 最大の入金銘柄 | BTI:22,169円 |
今月の結論
BTI、VZ、JEPQの増加が前年同月比を押し上げました。一方で、上位5銘柄が全体の78.3%、通信・たばこ4銘柄が64.1%を占めています。5月の配当額は増えましたが、特定銘柄や業種への依存度も確認が必要です。

2026年5月は税引後97,592円を受け取りました
2026年5月の税引後配当は97,592円でした。
前年同月の87,661円と比べると、金額では9,931円、割合では11.3%増えています。
| 年月 | 税引後配当 |
|---|---|
| 2025年5月 | 87,661円 |
| 2026年5月 | 97,592円 |
| 増減額 | +9,931円 |
| 増減率 | +11.3% |
入金件数は前年の19件から18件へ1件減りましたが、合計額は増加しました。
つまり、入金件数が増えたから配当総額が増えたのではなく、BTI、VZ、JEPQなど一部の主力銘柄の受取額が大きくなった影響が中心です。
2026年1〜5月の配当推移
2026年1月から5月までの税引後配当は次のとおりです。
| 月 | 税引後配当 | 累計 |
|---|---|---|
| 1月 | 38,853円 | 38,853円 |
| 2月 | 83,000円 | 121,853円 |
| 3月 | 101,379円 | 223,232円 |
| 4月 | 40,098円 | 263,330円 |
| 5月 | 97,592円 | 360,922円 |
5月終了時点の累計は360,922円です。
前年の1〜5月累計288,880円と比べると、72,042円、24.9%増となりました。
ただし、配当は毎月均等に入るわけではありません。5月は通信株やたばこ株などからまとまった入金がある一方、日本株の配当が増える月とは構成が異なります。
月単位の増減だけでなく、半年・1年の累計と銘柄別の偏りをあわせて確認します。
2026年5月の配当金全18件
銘柄が複数の証券会社や口座に分かれている場合は、実際の入金単位で分けています。
| 入金日 | 銘柄 | 口座 | 税引後受取額 |
|---|---|---|---|
| 5月28日 | バロックジャパン | 特定 | 3,029円 |
| 5月28日 | ツインバード | 特定 | 797円 |
| 5月19日 | ABBV(楽天証券) | 特定 | 10,854円 |
| 5月18日 | ABBV(SBI証券) | 特定 | 2,942円 |
| 5月18日 | KMI | 新NISA | 1,476円 |
| 5月18日 | PG | 特定 | 4,935円 |
| 5月18日 | ビックカメラ | 特定 | 1,594円 |
| 5月14日 | JEPQ | 特定 | 7,319円 |
| 5月13日 | BTI | 新NISA | 22,169円 |
| 5月8日 | T(楽天証券) | 特定 | 7,051円 |
| 5月8日 | VZ(楽天証券) | 特定 | 8,350円 |
| 5月7日 | T(SBI証券) | 特定 | 2,178円 |
| 5月7日 | T(SBI証券) | 旧NISA | 1,561円 |
| 5月7日 | UVV | 新NISA | 2,075円 |
| 5月7日 | VZ(SBI証券) | 新NISA | 5,866円 |
| 5月7日 | VZ(SBI証券) | 旧NISA | 2,784円 |
| 5月7日 | MO(楽天証券) | 特定 | 5,368円 |
| 5月1日 | MO(SBI証券) | 特定 | 7,244円 |
| 合計 | 97,592円 |
米ドルで受け取った配当は、資産管理シートの「税引後受取額円」に保存した確定レートによる円換算額を使用しています。
配当額が多かった上位銘柄
同一銘柄が複数口座にある場合は、銘柄ごとに合算しています。
| 順位 | 銘柄 | 税引後配当 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|---|
| 1位 | BTI | 22,169円 | 22.7% |
| 2位 | VZ | 17,000円 | 17.4% |
| 3位 | ABBV | 13,796円 | 14.1% |
| 4位 | MO | 12,612円 | 12.9% |
| 5位 | T | 10,790円 | 11.1% |
上位5銘柄の合計は76,367円で、5月の配当全体の78.3%を占めました。
1位:BTIは22,169円
BTIからは、新NISA口座で22,169円を受け取りました。
前年5月の11,943円から10,226円増えています。5月の配当増加額9,931円を上回る増加であり、今月の伸びを最も強く支えた銘柄です。
配当対象となった株数は前年の104株から172株へ増えています。
一方、BTIだけで5月全体の22.7%を占めます。NISAで手取りを確保できている点は良いものの、高利回りのたばこ株へ依存しすぎないよう保有比率を確認します。
2位:VZは17,000円
VZからは、楽天証券の特定口座、新NISA、旧NISAを合わせて17,000円を受け取りました。
前年5月は12,269円だったため、4,731円増えています。配当対象株数は合計167株から192株へ増えており、保有株数の増加が受取額を押し上げました。
VZは5月配当の17.4%を占めます。通信株は安定した配当を期待して保有していますが、Tと合わせた通信株2銘柄では27,790円、全体の28.5%になります。
3位:ABBVは13,796円
ABBVからは、楽天証券とSBI証券を合わせて13,796円を受け取りました。
金額では3位ですが、前年5月の17,292円から3,496円減っています。前年には旧NISA25株分の入金がありましたが、2026年5月は楽天証券55株とSBI証券15株の合計70株が配当対象でした。
企業の配当だけでなく、口座や保有株数の変化によって、円換算後の受取額が減ることがあります。
MOとTも1万円を超えた
MOは12,612円、Tは10,790円でした。
どちらも1万円を超えていますが、前年からは減少しています。
- MO:17,441円から12,612円へ、4,829円減
- T:13,981円から10,790円へ、3,191円減
両銘柄とも、前年より配当対象となった株数が少なくなっています。
BTIやVZの増加だけを見るのではなく、減少した銘柄も含めて全体を確認することが重要です。
前年同月から9,931円増えた理由
2026年5月は、増えた銘柄と減った銘柄がはっきり分かれました。
受取額を押し上げた主な銘柄
| 銘柄 | 2025年5月 | 2026年5月 | 増減 |
|---|---|---|---|
| BTI | 11,943円 | 22,169円 | +10,226円 |
| VZ | 12,269円 | 17,000円 | +4,731円 |
| JEPQ | 3,500円 | 7,319円 | +3,819円 |
| バロックジャパン | 0円 | 3,029円 | +3,029円 |
| ビックカメラ | 0円 | 1,594円 | +1,594円 |
| ツインバード | 0円 | 797円 | +797円 |
BTI、VZ、JEPQの3銘柄だけで、前年より18,776円増えました。
JEPQは配当対象株数が57株から109株へ増えており、受取額も3,500円から7,319円へ増加しています。
国内株では、前年5月に入金がなかったバロックジャパン、ビックカメラ、ツインバードから合計5,420円を受け取りました。
増加を打ち消した主な銘柄
| 銘柄 | 2025年5月 | 2026年5月 | 増減 |
|---|---|---|---|
| MO | 17,441円 | 12,612円 | -4,829円 |
| ABBV | 17,292円 | 13,796円 | -3,496円 |
| T | 13,981円 | 10,790円 | -3,191円 |
| イオンモール | 1,993円 | 0円 | -1,993円 |
| イオン | 1,594円 | 0円 | -1,594円 |
BTI、VZ、JEPQなどの増加があった一方で、MO、ABBV、Tなどは減少しました。
その結果、最終的な前年同月比は+9,931円となっています。
今月の結果を「保有銘柄が全体的に増配した」と表現するのは正確ではありません。主力銘柄の保有株数と口座構成が変わり、銘柄ごとの増減が相殺された結果です。
口座別の配当内訳
| 口座 | 税引後配当 | 構成比 |
|---|---|---|
| 特定口座 | 61,661円 | 63.2% |
| 新NISA | 31,586円 | 32.4% |
| 旧NISA | 4,345円 | 4.5% |
| 合計 | 97,592円 | 100% |
新NISAと旧NISAを合わせた受取額は35,931円で、全体の36.8%でした。
特に、最大の入金となったBTI22,169円を新NISAで受け取れたことが、NISA比率を押し上げています。
ただし、NISA枠を高利回り銘柄だけで埋めるのではなく、長期保有できるか、減配リスクに耐えられるかも確認します。
国内市場と米国株・海外ETFの内訳
| 投資先 | 税引後配当 | 構成比 |
|---|---|---|
| 国内市場の銘柄 | 5,420円 | 5.6% |
| 米国株・海外ETF | 92,172円 | 94.4% |
| 合計 | 97,592円 | 100% |
5月は米国株・海外ETFからの入金が全体の94.4%を占めました。
国内市場の銘柄は、バロックジャパン、ビックカメラ、ツインバードの3銘柄で5,420円です。
毎月の配当を安定させるうえで米国株の四半期配当は大きな役割を持っています。一方で、為替や米国企業の配当方針に受取額が左右されやすい構成でもあります。
1か月だけで地域分散を判断せず、年間を通した国内外の比率を確認します。
5月の配当から分かったこと
良かった点:買い増した主力銘柄が配当増加につながった
BTI、VZ、JEPQの受取額が前年より増え、5月全体の配当を押し上げました。
特にBTIは前年から10,226円増え、買い増しの影響が数字として表れています。
また、新NISAと旧NISAから合計35,931円を受け取れたため、非課税口座の活用が手取り配当の積み上げにつながりました。
気になった点:通信・たばこ株への依存が大きい
BTI、MO、VZ、Tの4銘柄から受け取った配当は62,571円で、5月全体の64.1%でした。
通信・たばこは高配当銘柄が多い一方、規制、事業環境、財務負担などによって減配する可能性もあります。
高い配当額だけで安心せず、同じ業種への集中度を継続して確認します。
今後の対応:5月の主力を無条件に買い増さない
5月の配当額をさらに増やすだけなら、BTI、VZ、MO、Tを買い増す方法があります。
しかし、すでに5月配当の多くを通信・たばこ銘柄へ依存しています。
今後の投資では、次の点を優先します。
- 通信・たばこ以外の業種とのバランス
- 配当を継続できる財務状況
- 減配リスク
- NISAで長期保有する価値
- 配当月の分散
- 家計、住宅ローン、現金比率とのバランス
年間配当100万円を急いで、特定の高利回り銘柄へ集中することは避けます。
年間配当100万円に対する進捗
| 項目 | 金額・進捗 |
|---|---|
| 年間税引後配当目標 | 1,000,000円 |
| 1〜5月累計 | 360,922円 |
| 進捗率 | 36.1% |
| 目標まで残り | 639,078円 |
5月終了時点では、年間目標100万円の36.1%まで進みました。
5か月経過時点の単純な時間割合は約41.7%ですが、配当は月ごとに均等ではありません。日本株からの入金が増えやすい6月や12月もあるため、この時点の進捗だけで目標達成の可否は判断しません。
目標達成のためだけに無理な買い増しはせず、年間を通した入金予定と家計の余裕を確認します。
5月実績を踏まえた今後の方針
5月の結果から、買い増しによって配当額を伸ばせる一方、特定銘柄への集中も同時に強くなることが分かりました。
今後は次の3点を確認します。
- BTI、VZ、MO、Tの合計比率がさらに上がっていないか
- NISA枠を配当利回りだけで決めていないか
- 他業種や国内株からの配当を増やす余地があるか
次月の実際の配当結果は、次月の2026年6月配当実績を見るから確認できます。
2026年5月のまとめ
2026年5月の税引後配当は97,592円でした。
月別の実績は2026年の月別配当実績を見るにまとめています。次の月は次月の2026年6月配当実績を見るから確認できます。長期の記録は5年間で受け取った累計配当の推移、銘柄選定の考え方は私が高配当株を購入するときの判断ルール、運営者の背景は地方在住の会社員が高配当株投資を続ける理由にまとめています。
前年同月から9,931円、11.3%増加し、2026年1月から5月までの累計は360,922円になりました。
今月のポイントは次の3つです。
- BTI、VZ、JEPQの受取額増加が前年同月比を押し上げた
- 新NISAと旧NISAから合計35,931円を受け取った
- 上位5銘柄が全体の78.3%、通信・たばこ4銘柄が64.1%を占めた
配当額は増えましたが、すべての銘柄が増えたわけではありません。
ABBV、MO、Tなどの減少を、BTI、VZ、JEPQや国内株からの新しい入金が上回った結果です。
今後も配当額だけを追わず、銘柄・業種・口座の偏りを確認しながら、年間税引後配当100万円を目指します。
集計方法と注意点
この記事の配当金は、SBI証券と楽天証券の入金履歴をGoogleスプレッドシートの「資産管理シート」に取り込み、集計しています。
| 項目 | 集計条件 |
|---|---|
| 集計期間 | 2026年5月1日〜5月31日 |
| 金額 | 税引後受取額 |
| 日付 | 入金日・受渡日を基準 |
| 外貨配当 | 資産管理シートに保存した確定レートで円換算 |
| 対象口座 | 特定口座・新NISA・旧NISA |
ブログでは「ブログ集計」シートに保存した公開済み固定値を使用します。後日の為替再計算によって、公開記事の過去数値を変更しません。
この記事は私自身の配当実績を記録したもので、特定銘柄の購入や売却を勧めるものではありません。投資には株価下落、減配、為替変動、元本割れなどのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
